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「氏神さま」と「氏子の地域」

氏神神社とは、自らが居住する地域の氏神様をお祀りする神社であり、この神社の鎮座する周辺の一定地域(神社創建に係わった地域)に居住する方を氏子(うじこ)と称します。
元来は、文字通り氏姓を同じくする氏族の間で、自らの祖神(親神)や、氏族に縁の深い神様を氏神と称して祀ったことに由来し、この血縁的集団を氏子と呼んでいました。現在のような地縁的な関係を指しては、産土神(うぶすながみ)と産子(うぶこ)という呼称がありますが、地縁的関係についても、次第に氏神・氏子という呼び方が、混同して用いられるようになりました。


当社の氏子は旧帯江領と早島領に居住する人々が氏子となっていた関係で、現在でも早島町と倉敷市に跨って氏子地域が存在します。
早島町
早島/前潟/若宮

倉敷市

五日市/中帯江/西田/亀山十六の割/早高/高須賀/帯高三丁割/帯高南古開/帯高中合/帯高倉水門

当社の氏子地域は概ね下記地図の通りです。




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