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お薦めスポット

♦吉備津彦命休息石

当社に伝わる賀陽氏の古書によると、ご祭神の吉備津彦命が休息された岩の跡に本殿を建設したと記されています。 
平成20年1月27日、社殿建設基礎工事の際、古書に書かれている通り本殿前の土中から「休息岩」が出土しました。しかし岩は根が深く2台の重機で掘っても取り出せなかったので、上部の一部を取り出し貴重な歴史遺産として鶴﨑神社本殿脇に安置しております。


本殿脇に設置された休息石

休息石の説明

♦縁結びの木

境内東側の石段を登って行くと正面に大己貴神を祀る金刀比羅神社が見えてきます。その社の左手奥に楠と樫の木が絡み合って成長を続ける「縁結びの木」があります。まるで楠が樫を食べている様は必見です。
平成25年の年末には、当社の神紋でもある夫婦の鶴を配したオリジナルのハート形縁結び絵馬を製作し、縁結びの木に願いを託せるようにと絵馬掛けも作成致しました。
縁結び絵馬は社務所にて随時授与しております。


絵馬掛け

縁結び絵馬

♦御神木

当社の境内には、檜、杉、松、榊を始め様々な樹木が植えられ神社の杜を形成しています。
その中でもとりわけ大きく目を引くのが、拝殿右にある「アクラ」の木です。樹齢は数百年と推定され、秋になると赤い実
をつけ、神社の神木として、守られています。

♦絵

上野寛永寺絵馬
正徳六年(1716)三月、早島戸川家第四代戸川肥後守安晴が願主として奉納したもので、狩野喜信の銘があります。
江戸上野寛永寺の境内を描いたもので、散策する武士や従者を伴った、女御仁王門前を通る駕籠の行列などが描かれています。
絵師の喜信は享保年間(1716〜1736)に活躍した狩野為信の子で、初め松林と号した後に休圓と改めました。
(拝殿内に展示/昭和44年1月20日/早島町指定重要文化財に指に指定)

孝明天皇石清水八幡宮行幸図絵馬
慶応二年(1866)九月淺部●成奉納。絵馬板に「文久三年四月十一日石清水八幡宮江御行幸之図 應需芳山香兵」と記され
ています。縁書 浪花福知軒  額師 浪花正兵衛
孝明天皇の記録に残る、石清水八幡宮に行幸した時の様子を絵馬に描いたものであり、鳳輦に乗られた天皇を中心とする行
幸列が繊細に描かれています。(拝殿内に展示)

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