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い草のジャンボ干支

正月の風物詩として平成14年〜25年まで干支ジャンボ折り紙を作成してまいりましたが、干支が一巡したことから、平成
26年からは新企画として、早島町の特産の「い草」を使って「い草のジャンボ干支」を作成する事と致しました。
展示期間は12月22日〜2月4日まで。大晦日は夜明けまで、正月3ヶ日は午後7時までライトアップ致します。

い草のジャンボ干支(タツ)/令和6年

今年の干支は「甲辰」(きのえたつ)で十二支では動物として竜(龍)が当てられています。             竜は十二支の内では唯一、想像上の動物で、 体は大蛇に似て、背に81枚の鱗があり、四足で、頭には二本の角があり、顔が長く耳を持ち、口のあたりに長いひげがあり、喉元に逆さ鱗を有する。 水に潜み、空を飛んで雲を起こし雨を呼ぶ霊力があるとされる。                                                その竜を、い草を使用して製作しました。長さ4.0m、高さ1.8m。                         龍は、天に昇る姿が開運の象徴とされ、十二支の中でも特に縁起が良いとされている事から今年は皆様の気持ちが高まり運気の上がる年になることを祈念致します。

い草のジャンボ干支(ウサギ)/令和5年
今年の干支は「癸卯」(みずのとう)で十二支では動物として兎が当てられています。兎は昔話によく登場する動物で、お話しに出てくるウサギは皆、頭の回転がはやく元気いっぱい。ちょっと悪さもするけど、憎めない愛くるしさを持っています。そんなウサギをい草を使用して作製しました体高は2m35です。「兎の上り坂」のことわざのように全ての物事が順調に進んで行く年になるように祈念致します。
い草のジャンボ干支(トラ)/令和4年
今年の干支は「壬寅」(みずのえとら)で十二支では動物として虎が当てられています。「壬寅」は陽気を孕み、春の鼓動を助くと言う意味で、虎は決断力と才知の象徴とされています。                          虎が強くたくましい正義感や神通感を備えながらも、威張ること無くその柔軟な足でしっかりと大地を掴みながら、己の道を真っ直ぐに進む姿を手本にして、我々もコロナ禍を強くたくましく進んで行く年になるよう祈念致します。この虎は「い草」を使用して作製し、牙は「い縄」を用いており、体長340×体高150㎝です。
い草のジャンボ干支(ウシ)/令和3年

今年の干支は「辛丑」(かのとうし)で十二支では動物として牛が当てられています。「丑」という字には「曲がる・ねじる」という意味があり、芽が出かかっているが、まだ曲がっていて地上に出ていない状態を表しています。また、牛は神様への新年の挨拶へいち早く行動し、歩みが遅くとも着実に進んで、神様の御殿に誰よりも早く着きました。私たちも牛のように、新型コロナウイルスに対し、粘り強く対策を行い、克服できる年になる事を祈念致します。このウシは「い草」を使用して作製し、ツノと鼻ぐりはい縄を用いており、大きさは長さ220㎝×高さ180㎝です。

い草のジャンボ干支(ネズミ)/令和2年

今年の干支は「庚子」(かのえね)で十二支では動物として鼠が当てられています。「子」という字には「しげる・ふえる」という意味があり、新しい生命が萌え出る事を表しています。その新しい命が誕生し、福を授ける状を「い草」で作成しました。大きさは長さ120㎝×高さ120㎝です。子年は十二支の初めであり、大きな変化の始まりの年といわれています。令和最初の初春は、新たな発展の年になる事を祈念致します。

い草のジャンボ干支(イノシシ)/平成31年

今年の干支は「己亥」(つちのとい)で十二支では動物として猪が当てられています。亥は「骨組み」や「核」を表す文字で、十二支では最後の12番目となる事から、全ての骨組みが出来上がり、完成した状態を表すとされます。平成最後の年に次の御代に向かって力強く突き進む猪を「い草」で作成しました。 大きさは長さ210㎝×高さ120㎝です。本年は、猪突猛進という言葉通り平成30年7月豪雨で被災された方々の地域の復興が速やかに進む事を祈念致します。

い草のジャンボ干支(イヌ)/平成30年

今年の干支は「戊戌」(つちのえいぬ)で十二支では動物として犬が当てられています。犬は狗とも書き、古くから人に仕え家の番や猟に協力して来ました。神社の狛犬も神前を守護する狗であり、奈良時代から作られています。その人懐こい犬をい草で製作しました。大きさは幅180㎝×高さ140㎝です。犬は古来から安産であると言われています。平成30年は全ての事が穏やかに進む事を祈念致します。

い草のジャンボ干支(トリ)/平成29年

今年のは干支は「丁酉」(ひのととり)で十二支では動物として鶏が当てられています。 我が国の文献上での鶏の初見は「古事記」の天岩屋戸の段に「常世の長鳴鶏」を集めて鳴かせたとあり、古くから夜明けを告げる鶏のこととされています。 このトリは「い草」で作成しておりトサカから足先まで2mあります。平成29年の年明けの鶏鳴がこの世の闇と人心に潜む闇を吹き払うべく、響き渡る事を祈念致します。

い草のジャンボ干支(サル)/平成28年

今年の干支は「丙申」(ひのえさる)で十二支では動物として猿が当てられています。
猿は山の賢者で、山神の使いと信じられていました。信仰の対象としても、馴染み深い動物です。
また、申の文字には、「のびる」・「のばす」・「かさねる」 などの意味があります。
このサルは早島特産の「い草」で作成しており松の枝に掛けた手から2m70㎝あります。
平成28年は申(サル)に因んで飛躍する年になる事を祈念致します。

い草のジャンボ干支(ヒツジ)/平成27年

今年の干支は「乙未」で十二支では動物として羊が当てられています。
羊は、「祥」に通じ、吉祥動物の一つです。群れをなすところから「家族の安泰」を表すとされ、いつまでも「平和」に暮らすことを意味しています。
「未」の干支の特徴としては「穏やかで人情に厚い」とされます。この羊は早島特産のい草を使って作製致しました。大きさは横3m高さ2mあります。
今年はヒツジのように温かい家族の絆が実感できる年になる事を祈念致します。

い草のジャンボ干支(ウマ)/平成26年

今年の干支は「甲午」で十二支では動物として馬が当てられています。午は杵の由来となった文字であり、上下に動く杵を
表しています。方角では南、時間では昼の十二時及びその前後二時間を指す事から、十二時を「正午」と言い、前後を「午
前」「午後」と言うようになりました。
また、馬は昔から人と深く関わってきた動物で、縁起の良い動物とされ、中でも馬の文字を左右逆さにして書く「左馬」は、千客万来、商売繁昌、開運など招福の象徴とされきました。
この馬は早島特産のい草を使って作製致しました。大きさは横4.3m高さ3mです。
今年は左馬にあやかって何事も「ウマ」く進み、福多き年になる事を祈念致します。

 

干支ジャンボ折り紙

平成14年「うま」

平成15年「ひつじ」

平成16年「さる」

平成17年「とり」

平成18年「いぬ」

平成19年「いのしし」

平成20年「ねずみ」

平成21年「うし」

平成22年「とら」

平成23年「うさぎ」

平成24年「たつ」

平成25年「へび」


 

 

 

 

 

 

        

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